本当にそう?

日数が空いてしまった。。
結局これが、今年初の投稿。

よくさ、

「やらずに後悔するより、やって後悔した方が絶対にいい!!」

っていうのを聞く。

…これって結局、
やるかやらないか迷った挙げ句、
結局踏み出せずに
『やらない』
選択をした側の人の後悔よね?

実際には、
迷った時に結局やめてしまう人の方が
圧倒的に多いから
「その通り!!!」
と賛同する人が多くて、
あたかもそれが正しい
みたいになってるだけのような気がするねんなー。

一つの事に対して
『やらなかった後悔』も『やった後悔』
も経験して初めて
どっちがマシかって言えるんじゃないん?

実際にはほとんどの場合
一人の人間が一つの事に対してできる選択って、
どっちかしかないから、
『絶対に!』
なんて、誰にも断言できないんじゃ…?


私は過去、迷った挙げ句やることに決めて、
結局「やめときゃ良かった…」
って思うような後悔をしたこともある。。

『やってしまった』事って、
事実から消すこともできないよ?!

迷うってことは、
『やらない場合のメリット』
も必ずあって、
それと迷ってるってことでしょ?

例えば
『やる勇気がなかっただけ…』
っていうのも、
やって失敗した時に
『過剰に傷付くのを回避する』
っていうメリットを重視した結果でしょ?

迷った挙げ句に
『やらなかった』
のは、
『やらないことのメリット』
をより重視した結果なんじゃないの?

それはそれで、自分にとってより正しい選択をしたってことにはならないんかなぁ?

逆に『やる』事を決めたのは、
『やって失敗するリスク』
よりも、
『やって成功した時のメリット』
を重視したからでしょ?

それで失敗したらさ、
やっぱり
『やらなかった』
方が良かったことにならないか?

結局は、本人が納得のいく選択をするしかないってことやろうけど。。


どうでしょ…?